長谷工のエコキャップ回収大作戦!
みんなでつながる。世界につながる。
800万個で世界の子ども1万人を救おう!
エコキャップが世界の子どもたちの笑顔にかわるまで
この秋からスタートしたエコキャップ回収大作戦。マンションの皆さんで集めたペットボトルキャップを回収、リサイクル業者に売却した代金を寄付し、ワクチンにかえて世界の子どもたちへ届ける、それぞれの過程で、それぞれに関わる人たちが熱い思いで奮闘しています。

薄いブルーの回収専用ボトルは株式会社トーエルが販売する水飲料ボトル(商品名アルピナ)を安価で譲り受けたもの。「これを使えないかな」との長谷工コミュニティ、大高社長のアイデアでした。トーエル担当者最上氏に打診すると快くOK。長野県にあるボトル生産工場で、生産ラインを約半日ストップ、各社社員が一致協力して総数2500個のボトルと台座を梱包し配送しました。最上さんは「大変な作業でしたが、終えてみるとスタッフ全員が社会に役立っているというすがすがしい気分でいっぱいでした」
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ボトルにラベル、ポスターなどを貼り、台座に載せエントランス付近などに設置。東京スイートレジデンスではハロウィンパーティの際、受付に置かれ、お姫様やアニメキャラクターなどに仮装した子どもたちが、小さな手に握りしめたキャップをていねいにボトルに入れたり、お母さんと一緒に大きな袋を持ってきてくれたり。ほほえましい姿が見られました。
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ボトルに入るキャップの数は約700個。ライフマネージャーが袋に移し、アート引越センターに回収依頼。引越の帰り便や営業車が効率的にマンションに立ち寄り回収して行きます。配送料は無料でしかも1袋でもOK。NPO法人エコキャップ推進協会からリサイクル資材として売却されワクチン資金となります。
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回収されたキャップはその売却益をワクチン寄贈団体へ寄付する一方、リサイクルされ、さまざまな製品に生まれ変わります。文房具や玩具、ガーデニング用品から建築資材、エコを意識した自動車部品、そしてガソリンや軽油そのものにも。
NPO法人エコキャップ推進協会事務局長の永田氏は「環境問題に敏感な企業が全国で様々な取組を行い、リサイクル事業の可能性が大きく広がっています」



回収されたキャップの売却益はエコキャップ推進協会を通じて認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付されます。JCVではこうしたお金でユニセフを通じて安全で安価な国連価格のワクチンを購入し必要としている子どもたちに届けます。現在支援しているのは同じアジアの最貧国といわれるラオス、ミャンマー、そしてヒマラヤ山脈の中の小国ブータンの3ヶ国。ミャンマーへの支援はすでに13年にも及び、ポリオ(小児マヒ)ワクチン接種率95%という大きな成果を上げています。またワクチンが子どもに確実に届いているか毎年必ず現地の予防接種会場に出向いて確認を行っています。ブータンから帰国したばかりという佐藤美加さんは「現地の子どもの笑顔に接したり、お母さんに会って話を聞いたりすることが活動を続けていくうえでの大きな励みになります」とのこと。
JCVへの寄付は6割以上が個人。最近では「エコキャップを集めていますがどうしたらいいですか」といった小さいお子さんたちの問い合わせもびっくりする程増えているそうで、エコキャップによる寄付が全国的に大きな広がりを見せている様子。「1960年代までは、日本もワクチン接種で欧米の支援を受けていました。今度は私たちができることをお返ししよう、そうした気持ちで日々活動に取り組んでいます」
みんなで集めれば大きなチカラに
株式会社 長谷工 コミュニティ
代表取締役社長 大高 進
「エコキャップ回収大作戦」はマンション居住者様同士のコミュニティの活性化にもつながる大きな意味のある活動です。アートコーポレーション(株)様が快く無償で回収を引き受けてくださり、エコキャップ推進協会様とのスムーズな流れができたことは心強い限りです。今後は居住者の皆さま、全社員、協力企業団体の皆さまとの一層の連携体制のもと気持ちをひとつにして800万個の目標達成をめざします。

回収は引越のプロにおまかせ
アートコーポレーション株式会社 (アート引越センター)
専務取締役 寺田 政登
従来からお付き合いがある長谷工グループから、この活動の趣旨を伺い、引越の帰り便などを活用したキャップ回収の役割で参加させていただくことになりました。仕事柄、毎日多くのスタッフが作業の合間に飲むペットボトルのキャップ回収という点で、この活動は協力しやすく、広く社員のエコ意識を高めるいいチャンス。運送会社としてできるかぎりの協力をしていきたいと思っています。

マンション管理業界初の試みに期待
NPO法人エコキャップ推進協会
理事長 笹森 清
ボランティアの女子高生の「キャップを捨てるのはもったいない」のひと言がきかっけで手作りのビラ配りから始まったこの運動は、多くの共感を得て加速度的に広がり世界へ向けたグローバルな活動へと成長しました。日常生活の中で環境を考える必要性が高まりつつある現在、業界初の試みである長谷工コミュニティグループのマンションが一体となった取組は、その先鞭として多いに期待しています。







