未来のマンションを考える─建物と人の高齢化─
『住みながら耐震化』で既存マンションに安心と快適を提供
新耐震基準を満たさない既存マンションの長期耐用化対策を支援する長谷工コミュニティの「既存マンションの総合的延命化プロセス」が、平成21年度第2回長期優良住宅先導的モデル事業【※1】の「既存住宅等の改修」部門において採択されました。

新耐震基準は1981年に定められ、それ以前に建てられ耐震基準を満たさない既存マンション(約100万戸)の長期耐用化対策は急を要しています。しかし、現実的には耐震補強による外観変容や大きい資金負担への懸念から、管理組合の合意を形成しにくく解決策を見いだせないケースが多く見られます。
本システムは従来の修繕計画と新たに開発されたコストパフォーマンスが高い改修工法を組み合わせたご提案で、国の補助金を活用することでさらに優れた経済性が実現します。
大規模修繕と連動させて長期耐用化の工事を行うことで、日常生活へ負荷をかけず、費用面の負担も軽減しながら、大きな安心を手に入れることができます。
※1) 長期優良住宅先導的モデル事業とは…
「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」という理想のストック社会に向けて、住宅の長寿命化に向けたモデル事業の提案を国が公募によって募り、優れた提案に対して、予算の範囲内において、事業の実施に要する費用の一部を補助するものです。
※2) 総合診断…
これまでの修繕履歴と現況に基づいて長期利用の可能性を判定。建物および運営の両面からマンション利用の長期ビジョンを提示し、長期耐用化対策と連動した長期修繕計画をご提案します。
※3) 長期耐用化対策…
総合診断をふまえて、「住みながら」耐震改修=【耐震補強工法】と、鉄筋コンクリートの改修と耐用年数の延長(中性化抑止と鉄筋保護)=【耐用年数の延長工法】を実施します。







